2018年 年賀状
いろはカルタ編



 娘から「なぜカルタやと?」と問われ、「正月っぽいやろ」と答えておきました。
 ということで、今年は「いろはカルタ編」。
 最初は「戌年」なので「犬も歩けば棒にあたる」かなと思ってからの「いろはカルタ」でしが、結局は「犬も歩けば・・・」を使うことなく、こんな感じになりました。できればカルタで「お・め・で・と・う」とか言葉にしたいと思って考えましたが、時間切れで断念しました。普通、濁点もなく、「ぶ」は「ふ」なのでしょうか。
 家の和室がないので、畳の部屋のネット画像に、カルタ画像を貼り付けていましたが、やはり立体感が出なかったため(以前の年賀状でやったとおり)、百人一首を並べて実際に撮影した写真を使用し、読み札や絵札の部分を差し替えることにしました。実際の写真では手前と奥とではピントの合い具合が異なるため、そのあたりの細かいニュアンスは出せませんでしたが、少しだけ濃淡をつけたり、影の部分の色を変えたりしています。
 当初は顔だけ写真で後はイラストで作成していたものの、あまりに幼稚になり(これでも随分幼稚ですが)、結局は写真をそのまま使って楽させてもらいました。干支も鏡餅に付いていたものを堂々と使っています笑。
 年賀状も子供たちは全く出さなくなり、いつまでこのような年賀状を続けるのか自分でも分かりませんが、普通の年賀状になる時は突然来るかもしれませんので、その時まではどうぞよろしくお願いします。


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