和田家の2011年年賀状はiPhone。夫婦でauの携帯を使っているが、そろそろ買い替え時期となっている。最近では携帯端末もひとつの電気製品、しっかりした値段設定がされており、他社への乗り換えによる新規契約によるメリットは見過ごせない。Macユーザーの夫にとって、iPhoneはもちろんあこがれのアイテム。高校入学を期に携帯デビューを予定している娘はsoftbank以外を希望、家族で携帯会社が異なることは望んでいないため、春までにどのような決着を見るのかが注目される。ところで、年賀状。構想は以前からあった。AppleのHPを時々チェックする夫は、iPhoneの画像を見て今年はこれでいこうと決めていた。従来のインクジェット紙ではその質感が出せないと、早々に写真専用紙を予約。後戻りできない状況を作り出すことで夫も腹をくくった。そう大げさなものでもないが、写真や文字をはめ込んだだけの合成ものではない。イラストレーターでiPhoneを根気よく作っていくのには丸一日を要した。グラデーションを工夫したパーツをいくつか重ねていくことで、面白いほどそれらしい機器に仕上がっていく。絵文字やアイコンも手作りだが、絵文字の使い方に関して今風なのかどうかは全く自信がない。全体的な完成度と写真用紙ならではの仕上がりについては満足している。夫がiPhoneをゲットできるのか、機会があればまたこの場で触れてみたい。
※これはトピックスで紹介しているものを転記したものです。
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